(写真はイメージ、映像はムービーです)
ミャンマー料理って食べたことありますか。私はこの度初めて。虹釜さんチョイスのミャンマー料理店に、スコちゃん、ククさん、べーやんさんと連れ立って行ってきました。なんてグルメなメンツ!
もうメニューにあるミャンマー語の丸っこい文字が宇宙語で! 異国料理のお店という気分が高まります! とにかく何もかもが初めての味で、どう形容していいものか、“○○ぽい”という表現が多くなることを予めお知らせしておきます。
- ▲ラペットウ
- 食べるお茶の葉サラダ。ミャンマーではお茶の葉を食べるそうです。これはキャベツ、トマトの野菜の他いろいろな豆と木の実? みたいな食感のいい粒が入っていて、初めて頂く食べ物でした。味付けもちょっとしょっぱい感じがしましたが、醤油味ではなくて、いかんとも形容し難く、しかしとてもあっさりしていて食べやすいおいしいサラダです。辛い唐辛子とにんにくは分けられていて、お好みで混ぜていただきます。
- ▲チェッターアルーヒン
- 鶏肉のスパイシー煮込み。ご飯はサフランだと思うのですが、玉子混ぜたようなやわらかい感触。いろんなスパイスが染みこんだチキンとベストマッチです。
- ▲モヒンガー
- ミャンマーでは朝ごはんでよく食べられている麺料理だそう。そうめんのような麺は、あっさりとても柔らかい味付けでするすると入ります。サクっとした食感の揚げ物がアクセントでおいしい。
- ▲マトンの串焼き
- ミャンマー語失念。マトンが苦手な人にはちょっと濃いかなと思いますが、好きな人にはとてもいいお酒のアテになりそうな味の染みこみぐあいでした。
ミャンマービールも飲みやすかったです。普段私はエビスビールは濃くてあまり飲めないタイプで、モルツならなんとかというぐらいのビールレベルをしてますので、飲みやすさのご想像が付くでしょうか。
お店の外観、どうもミャンマーという感じがしないのですが、店員さんも親切で、おいしくて、すばらしいミャンマー料理屋さんでした。
ルビー
営業時間:[月〜金] 11:30〜14:30 17:00〜24:00
[土・日] 17:00〜翌5:00
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
場所:東京都豊島区高田3-8-5 セントラルワセダ 1F
tel:03-6907-3944
全面喫煙可
2件目はミンガラバーという駅の方により近いお店。ミャンマー語で「ごきげんよう」「おめでとう」という意味らしいです。
- ▲草ゼリー
- なんかちょい甘でおいしかった! フシギ! ゼリーのかけらが入っていました。
- ▲ラペットウ
- 2件目も定番のラペットウ。ルビーのとまたちがうけど、おいしい! そのお店で扱う食材が違うようです。
- ▲トーフトウ
- ひよこ豆と豆腐の和え物。だったかな?(不安)ひよこ豆の豆腐を揚げたものがカットされていたのが入っていて、いい食感。それにこれはパクチーがすごく合う! マシマシにしたら良かった! やみつきになりそう。
- ▲ラペッイェ
- ミャンマー製ミルクティ。ミルクティーなんだけど、不思議なスッキリ感が残りました。スーっとするヤツ。何が入ってたんだろう。ショウガかな?
- ▲ナンジートウ
- うどんと鶏肉のピリ辛和え。これ、出てきた時が左で、混ぜ終わったのが右。店員さんがテーブルに持ってきてから玉子とかも砕いて混ぜてくれます。せっかくきれいな盛りつけなのになって思うのですが、なんかアジアってぐるぐる混ぜる料理ありますね。
それで、味のほうですが、うどんにココナツ入りのグリーンカレーとカルボナーラの玉子が合わさったような、あまりカレーに寄った味付けではないうどん。絶妙なバランスが保たれている状態でした。初めて食べる味でしたがじわじわとおいしさが込み上げてくるような感じ。うどんだったらグリーンカレーとカルボナーラ半々で、家でも作れるかなあと一瞬思ったり。(多分違う)
- ▲チャザンシィチェッ
- 油漬けビーフン。虹釜さんオーダーの油マシマシ! 油漬けということですが、全然しつこくなかったです。付いてきたソースよりも、ナンプラーかけたほうがおいしかったです。
うまく形容できてない気もしますが、ミャンマー料理おいしかったのでオススメです。なぜか高田馬場にはたくさんミャンマー料理屋さんが点在してて不思議でした。
ミンガラバー
営業時間:11:30〜23:30(L.O.24:00)
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
場所:東京都新宿区高田馬場2-14-8 NTビル 3F
tel:03-3200-6961
今回のグルメな会、示し合わせたかのようにおみやげお渡し会的なものに。くれる人の個性が光ってるおみやげ!
みんな料理するのも食べるのも好きな人達で、自分の知らないいろんな話が聞けてすごい楽しかったです! ぜひまた行きたいです。
15.11.15