カエルニッキ

ド・ザイナー。

カップヌードルミュージアムでマイカップラーメン作った

未だ大盛況、カップヌードルミュージアムでマイカップラーメン作りました。月曜日に行ったのですが、前日の日曜日が横浜地区の小学校ほとんどが運動会で、その振替休日となっており、休日と変わらない来客数で、イベントの対応が休日モードになっておりました。そんなわけでものすごく混んでいたのですが、なんとかマイカップラーメン作れるファクトリーの予約ができて作ることができました!


まず、カップを自動販売機で300円で買います。係の人にフタをしてもらい、専用マジックが置いてあるテーブルへ案内されます。


そこで色塗り大会。カップヌードルの文字が入っている面と、後ろの方は無地なので自由に描くことができます。一緒に行ったとらちゃん、アズマ。二人は兄弟で同じ環境に育っているのに、好みや創りだすものが全く違ってておもしろいです。


描き終わったら、味のタイプと具材4種類を選んで入れてもらいます。


実際の工場で作られる課程の、麺の上にカップをかぶせる行為を、手でハンドルを回す、というひと手間かけた工程で、工場の流れの一端を知ることができます。


その後、フタをし、パッキング。


あとはもらった特殊な袋に入れて、空気を吹きこむと、風船のように膨らみ中央にカップ麺が浮かんだような状態になるバッグの出来上がり。


コレはおしゃれ!

他の展示物も、カップ麺の歴史、アイデアの発想はどこから来たのか、動くオブジェや年表を使っての展示があったりして、気づくと、なんだかとてもハイセンス!

カップヌードルミュージアムがハイセンスだと思ったところ】

  • 誰でも知ってる即席麺という身近なもので、カップ側面に自分だけのデザインが出来るクリエイティブな部分。
  • カップヌードルが工場で作られる課程をアピールしつつ、その一端をしっかり体験できるワークフロー
  • 持ち帰りの袋の見た目の良さの発想

ホームページトップにもあるように、クリエイティブシンキング=創造的思考とあって、アートに寄り過ぎない、とてもバランスの良いミュージアムだと思いました。

作ったカップヌードルの賞味期限は一ヶ月。いつたびようかな。