カエルニッキ

ド・ザイナー。

ライブ・ビューイング 直送ももクロvol.9 平面革命「ももクロ春の一大事 2013 西武ドーム大会〜星を継ぐもも vol.2 Peach for the Stars〜」


「ももいろクローバーZ 春の一大事 2013 西武ドーム大会〜星を継ぐもも vol.2 Peach for the Stars〜」に行ってきました。

いまやアイドル界を快進撃中だけあって、毎回スケールアップしているももクロライブですが、今回は生バンドが入っていました。ついに生演奏でパフォーマンス! それもすごい弾き手がいてかなり興奮! やっぱりいい! 後ろで演奏しているステージは空気感が明らかに違っていました。

ももクロちゃんに限らず、ライブステージが打ち込みから、生演奏に変わるときって、ひとつの区切りだなあと思うのです。バンドを入れることで息を合わせるパフォーマンスがぐんと向上していくことは間違いないし、それだけの技術の高い演奏者を入れられるぐらいまでになっているのだなあと。もうあとには戻れない。

生演奏で聴く労働讃歌Chai Maxxとか、ちょー良かった。どの曲だったか、打ち込みに入ってるバックのラップの部分も生で歌ってたのもよかった。

「5TH DIMENSION」アルバムの新曲は全部歌っていたのだけど、ゲッダーンの時、どうなったのか、夏菜子にみんなしがみついてる時があって、妙にみんなリラックスしてるっぽくて楽しかった。

今回すごいダンサーがいると思ったら、サムライ・ロック・オーケストラというアクロバットパフォーマンスグループで、ももクロの曲をロックにアレンジしたヴァイオリン弾きが中心となって、様々な大道具を使ったサーカスに近いパフォーマンスが素晴らしかった。ヴァイオリン弾き、ちょっと小林ゆうに雰囲気が似ててかっこよかったです。

大物とコラボするコーナーが、いつもの松崎しげると、あと、広瀬香美坂本冬美が出てきて、それぞれ一緒に歌ったりというすごいシーンを見た。広瀬香美坂本冬美の歌ライブでみられるとか、自分ではまずない機会だったのでちょっと感動。昔から好きな「夜桜お七」さすがの迫力でした。

最後、ステージはけたあとにライブビューイング向けに、メンバーからメッセージがありました。ステージのハイテンションのまま、5人が元気に挨拶。れにちゃんがも一回やってもいい。と言って、メンバーに煽られて一人でネオスタの冒頭かがみながら歌い始めて、誰も止めないとか、マネージャーとの絡みもおもしろかった。お座敷列車フォォォォォー!

前日も「true tears×花咲くいろは×TARI TARI ジョイントフェスティバル」のライブビューイングに行っていたのですが、LVはじめてのせいか(そらそうだ)、会場では飛んだりペンライト振ったりとライブの風景でしたが、劇場ではほとんどみな着席してて温度差が結構ありました。ももクロのLVはかなり回数こないしてるせいか、最近は現場と変わらぬ熱気になりました。メンバーも言っていましたが、離れていても一緒っていうのは、こうゆう積み重ねだよなあと思いました。

ももいろクローバーZ 春の一大事 2013 西武ドーム大会〜星を継ぐもも vol.2 Peach for the Stars〜」セットリスト

01. 黒い週末
02. 仮想ディストピア
03. 上球物語 -Carpe diem-
04. ピンキージョーンズ
05. PUSH
06. ゲッダーン!
07. 労働讃歌
08. Believe
 VTR:ももクロChan
09. BIRTH O BIRTH(Oは/付きが正式表記)
10. CONTRADICTION
11. D'の純情
12. 愛のメモリー / 松崎しげる
13. 愛のボラーレ / 松崎しげる with ももいろクローバーZ
14. BIONIC CHERRY
15. 月と銀紙飛行船
16. Wee-Tee-Wee-Tee
17. 行くぜっ!怪盗少女
 VTR:ももクロChan
 パフォーマンス (サムライロックオーケストラ)
18. promise / 広瀬香美
19. ロマンスの神様 / 広瀬香美 with ももいろクローバーZ
20. サラバ、愛しき悲しみたちよ
21. 5 The POWER
22. ワニとシャンプー
パフォーマンス:サムライ・ロック・オーケストラ
23. 夜桜お七 / 坂本冬美
24. 花はただ咲く / 坂本冬美 with ももいろクローバーZ
25. 走れ! / ももいろクローバーZ with 坂本冬美
26. 空のカーテン
27. あの空へ向かって
28. コノウタ
<アンコール>
29. Neo STARGATE
30. 宙飛ぶ!お座敷列車
31. 灰とダイヤモンド
32. Chai Maxx

【参考サイト】