18日は、渋谷Bunkamura オーチャードホールで開催された、東京フィルハーモニー交響楽団「第813回オーチャード定期演奏会」に行ってきました。
- ●伊福部 昭/
- //ifukube-official.kifu.officelive.com/works6.aspx" title="伊福部昭 公式ホームページ−交響譚詩">「交響譚詩」:1942年、蛍光塗料研究中の次兄 勲が放射線障害により逝去し、その追悼の為に作曲された。(公式よりコピペ)。音の一体感がすごかった。ヴァイオリンが一本の線のようにピーンと張っててるような音で全然ぶれなくて、クラリネットとバスクラリネットの並走しながら途中重なるところとか、ビジュアルが浮き出てくるようでした。CDで聴くよりもとても立体的で、鮮明に聞こえた(あたりまえか)。さすが、現存している日本最古のオーケストラ。非の打ち所が無いすばらしい演奏でした!
- 第一譚詩;Allegro Capriccioso
- 第二譚詩;Andante rapsodico
- ●モーリス・ラヴェル/
- //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2_(%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB)" title="ピアノ協奏曲 (ラヴェル) - Wikipedia">「ピアノ協奏曲ト長調」:『のだめカンタービレ 最終楽章』で第1楽章が演奏された曲でわりと気にしていた曲。はじめのガシャン!→ピッコロ の流れはすごくあかるくてたのしい部分。全体的に楽しい感じですが、ピアノの指の速さと、ダークな部分の演奏がすごかった!
- 第1楽章 Allegramente(アレグラメンテ、「明るく、楽しげに」の意), 2/2拍子, ト長調
- 第2楽章 Adagio assai, 3/4拍子, ホ長調
- 第3楽章 Presto, 2/2拍子, ト長調
▼のだめでのワンシーン映像