カエルニッキ

ド・ザイナー。

円錐切除術その後の検査結果

切除した部分の検査結果を聞きに行ってきました。結果は高度異形成で、切除した断面部分2ヶ所に軽度、中度の異形成が見られるというもの。切除で取り残している可能性があるという診断でした。

検査は別のところでされたらしく、先生が口頭で説明してくれましたが、切除部分の焼けたところは細胞が普通じゃないことがあるので、一概に取り残しだとは言えないという補足を受けました。切除した部分は、高度異系成で、癌細胞はなかったそうです。(ガンがなかった!)

つまりは、怪しいけれど更に取るほどでもないので三ヶ月様子を見るということでした。

手術後おりものがひどいので、診てもらったところ感染症を軽く起こしていて抗生物質を処方してもらいました。5日分今週いっぱい飲んで、来週また検査に行くことに。

ここからは精神的な話。
最初の説明だけでは不安要素が大きくて、仕事に支障が出てきたので、夕方病院に電話して、もう一度説明をしてもらいにいきました。診療を終えた先生が時間を割いてくれ、じっくり説明をしてくれました。この結果報告はこうだけれども、手術をした側としては、取れてるはずなので、ほぼ大丈夫と思っていいですよ。的なことを言われました。結果、気持ちがだいぶ落ち着いたので、聞いて良かったと思いました。

正常(I,II)軽度・中度異系成(IIIa)状態だと、そのままでも直る確率が90%、高度異系成(IIIb)までいくと、上皮内癌 0期(IV)に進行する確率は20%、ガンの家系の人はなりやすい素質を持ってるそうです。(祖父母二人とも肺ガンで亡くなっています!)

上皮内癌 I期だと、子宮摘出をすることになると聞いて、ネットで子宮摘出をした人を見ていましたが、どうもマイナス面が多く、相当な覚悟がいることを知りました。

これ以上症状が進まないように、免疫力がつくような何かをアドバイスもらおうと思いましたが、「普段どおり楽しく過ごしてください」というものでした。「いろいろな免疫力強化するものが出てるけど…」(ガンになる人はなる)←言わなかったけど察した。

温泉旅行に行きたいと思っている旨伝えたら、「いいですね。どんどん行ってらっしゃい」と言われたのがうれしかったデス。

すっきり取れたという報告が出来ずに残念でしたが、このニッキを引き続き密かに見守っていただけると心強いです。