カエルニッキ

ド・ザイナー。

日本三景 松島へ

仙台の旅、二日目は松島へ足を伸ばして見ました。

▲仙台から仙石線で松島海岸駅へ。マンガッタンライナーと言う列車がやってきましたが、石ノ森章太郎の作品がずらりと壮観です。中は地元高校の漫画部の描いた作品が、車内広告よろしくずらりと展示されていました。

▲松島へ到着。どの島が松島? と、松島初心者はボケたことを思ってしまいがちですが、この湾内にある島全部が松島です。とのこと。二百六十あまりの島々をすべて見渡せる場所が、四ヶ所あり、松島四大観と言われているそうです。山の上だったりするので、行きませんでした。湾内の島から見た島々写真をどうぞ。。。

重要文化財 瑞巌寺 五大堂 松島のお土産通りに一番近く、お気軽に渡れる島。

▲五大堂すかし橋。橋のしたが見下ろせるようになってて、ちょっと怖いですが、参詣の時に気を引き締めるためにこうゆう作りとのこと。

▲福浦島 橋を渡り賃200円。一周一時間ぐらいの散歩道をぐるりと回ってきました。

▲激しい岩肌があるかと思うと、浅瀬の穏やかな砂浜がある不思議な地形です。砂浜からはアサリが採れたりするようです。中央には芝生のきれいな広場があり、憩いの場所にもなってるようでした。

▲福浦島からみた島の景色。小さい島に一本だけ松が生えててかわいい。政宗公が「この島をうちに運んだらお金あーげる」と言ったらしいです。

瑞巌寺門前 金松堂本店2階はせくら茶屋の五色丼定食。うまうま。ずんだ餅が付いてきました。マグロは昨夜のうまい鮨勘のほうが旨かったです。店内すべて禁煙席でした。

▲国宝 瑞巌寺へ。参道が背の高い杉並木道で威厳あらたか。お寺よりもお城の造りに近い建物だったようです。

瑞巌寺の中門(重要文化財)を入ると両脇に立派な紅梅、白梅がありました。臥龍梅といって、樹齢400年ほど。中庭にも立派な枝垂れ桜があり、仙台に来てから、立派な樹にめぐりあわせがあって、とても目の保養になりました。

突発仙台の旅でしたが、思いのほか楽しくてびっくり。何かをするという目的のない旅もたまにはいいものです。牛タンと、海の幸は堪能できました。また気が向いたときフラリと行ってみたいです。