2月6日から8日の3日間開催する印刷関係のイベント、PAGE 2008に行ってきました。
以下、気付いたトコ。
- QuarkXPress 7 日本語版(開発中次期バージョン)はInDesign張りに、異体字、透明機能、ドロップシャドウ、ひとつの書類を数人で手がけられるコラボレーションゾーンなどなど新機能が目立ちました。ちょっと操作した感じでは、サクサク動いてました。
【参考】日本語版の登場も間近!? 『Quark 7』の新機能に迫る
PAGE 2008 レポート
- InDesignの自動組版は昨年に結構出てる感じでしたが、プロフィールドの「ProAPP 2.0」(プロアップ)は非定型自動組版に対応。毎回変わる定型誌面(ちょっと言葉が変ですが)の先読みレイアウトしたボックスに、合い判を振っていって文字原稿や画像を流し込めるというもの。デモがわかりやすかったです。すでに東京ウォーカーなどは導入済みとのこと。
- ダイナフォントがレトロなフォントを出す予定。シネマフォント[仮](2008年夏発売予定)、ロマン書体[仮](発売日未定)。ロマン書体期待!!