カエルニッキ

ド・ザイナー。

小布施にてのんびり

長野電鉄 小布施駅にあった六斎舎という喫茶店で、珈琲を飲んでいた時のことです。一人の男性が電話を貸して欲しいと入ってきました。

男性「すみません電話を貸してもらえませんか」
店員「はいどうぞ、こちらに」(と古典的なプッシュホン電話を、カフェのカウンターの端に差し出す)
男性「すみません電話帳もお願いします。」
店員「この中からどうぞ」(ファイルしたようなものが何冊も分類されて並んでいる)
男性「あーもしもし、(以下、1分ほど会話)」
男性「どうもありがとうございました。ここに置いておきますね」(と10円玉を置く)
店員「あ、大丈夫ですよー」
男性「いえいえ、助かりました。」

こんな感じで、とくになんてことはないけど、ケータイ主流の都会の生活では、ちょっと見ない光景で、ほんわかしました。

この日は節分ということで、店員のお姉さんが落花生のおすそ分けをしてくれました。から入れがチラシで折った箱で、これまたほんわか。→【参考】折り込み広告をそのまま折って作る箱