カエルニッキ

ド・ザイナー。

再び突然のお別れ

二日前の8日、今年の1月に、交換したMacBookIntel黒)の内蔵HDD日立製160GBが、早くも逝ってしまいました。進行中のデータがあるのに!!!!!!!

まだ新しいだろう、という気持ちが今回の喪失感を大きくしたような気がします。何かの操作をしたときに、突然虹色ぐるぐるが回ってそれっきりでした。

前回と違い、いまはディスクウォーリアのインテル版が出ているようなので、昔から助けられていたことだし、早速買ってかけてみました。このあとDataRescue Xも出てきます。HDDが心配な方はご一読してみてください。役に立つかは別問題ですが。。。むしろいい案があったら教えてほしいです。

ここからの作業は箇条書きにて。

  1. MacBookにディスクウォーリアのCDから立ち上げて、なんとかマウント。内蔵HDDに再構築をかけるも、使用中といわれる。
  2. ターミナルモードにし、もう一台のPowerBookからたちあげて再構築かける
  3. 出た結果が、ファイルで大丈夫なものは、プレビューを出すから、今のうちに別のディスクにコピーせよとのこと。
  4. コピーするも、途中でエラーで止まる。
  5. いったん止まると、マシン再起動後、もう一度再構築して、その診断結果の画面上まで行かなければならず、かれこれ7時間経過。
  6. 止まる場所はランダムで、USB接続からFireWireでためしたら、安定したようなので大事なものをコピーする。
  7. が、とちゅうでかたまったりして、ディスクを認識しなくなる。おてあげ。
  8. が、ミクシィでDataRescue Xの存在を教えてもらい、翌朝買いに出かける。ついでに大丈夫だったという経験者の声から、東芝120GBの内蔵も買う。
  9. 「DataRescue Xは、新品にイメージコピーしてから、ディスクサルベージするのが鉄板」といわれるが、イメージを作れない!
  10. というわけで普通にクイックスキャンをかけて検証する。
  11. クイックスキャンからでてきたデータを、別のディスクにコピーするも、時間がかかりすぎる。
  12. MacBookに買ってきた新しい東芝120GBをいれて、システムとDataRescue Xをインストール。外付けUSBケースの中にいかれた日立160GBを入れて、作業を進める。
  13. DataRescue Xは前にやったスキャンデータを読み込むことができて、そこからデータのサルベージをはかるが、復元したというデータは、すべて0KBであり、赤ラベルがついていた。
  14. しょうがないので、クイックスキャンではなくフルスキャンからやり直し。
  15. 新しいHDDにとりあえず仕事で必要なソフトをインストールしつつ、スキャンは地道に処理中。
  16. 12時間フルスキャンをして、ピクセルでいうと5ピクセルぐらい進んだ。←いまここ

この分だとデータスキャンだけで、一週間ぐらいかかるのではないだろうか。MacBook持って出かけるときはどうしようかと考え中。