カエルニッキ

ド・ザイナー。

衛生兵の存在意義がわからなくなった『父親たちの星条旗』

『父親たちの星条旗』日米硫黄島2部作の第1部『父親たちの星条旗』を観てきました。戦場がすごい生々しい。戦争映画はそんなに観たことがないけれど、これはきっとすごいと思う。グロ画像がダメなシトは要注意。アメリカ兵士がかわいそうだった。あれでは勝っても病んでしまうだろう。インディアンは最後までインディアンだったのかも知れない。

それに比べて日本軍が未知なるすごい者に見えた。少人数なのに何でこんなに強いのかと驚異的だった。親にも真実が告げられなかったと言うイギーの最後が、日本軍の洞窟の中でどんな状態だったか知りたい。はやく第2部の『硫黄島からの手紙』が見たい。

日曜日の最終の回を観に行ったのですが、男女カップルが意外に多く、それも外国人との組み合わせカップルが目立ちました。彼らは映画を観た後、どんな会話をするんだろうと思った。

映画から帰ってきて調べているうちに、硫黄島の戦いはすごい重要だったんだと知りました。読んでるだけで、胸が熱くなる、硫黄島の戦い-ウィキペディア

ところで、『父親たちの星条旗』の息子役のシト、スタートレックの“Q”、ジョン・ド・ランシー(John Delancie)に似てたんだけど、本人かなー。たそがれ度とくちびるがとても似ていた。調べてみたけど手がかりなかったにゅ。