8月31日が最終日の岡本太郎 - 明日の神話を観てきました。でかくて迫力あったー。言葉にするとなんとも陳腐なんですが、なんという鮮やかな色使い、怖くて、かわいくて、聡明だった。そして誰もが気軽に見られる場所にあって良かったと思う。すごい目に焼き付けてきました。次回会った時、きっと懐かしく思えるかな。
小さい頃から、ずっと目に焼き付いていたオブジェがあって、夢にも時々出ていたんだけど、大きくなってからそれが岡本太郎の太陽の塔だと知りました。それからずいぶんと岡本太郎に親しみが湧いたものです。カエルはその塔を見に行ったことがあるような気がします。写真だったのかな。あとで親に確認してみようと思う。
汐留の日本テレビ敷地内では他にもアートな催し物がたくさんで、絵を見たあとにブラブラ観てきました。ビジネス街の高層ビルに、こんな華やかな空間があるなんてツテキ!
いろんなロウソク作ってるシトがいて、思わずバンビとネコを飼っちゃいました。映画『大停電の夜に』で、キャンドルをこよなく愛する女性が出てくるのですが、まんまそのイメエジのシトで、とても好感が持てました。撮影もオッケーもらいました。うふふ。公式サイト→Rin*Tsubaki
一見マッチ箱? と思った箱には、小さな本が入っててとてもかわゆかった。小箱本というそうです。いろんな箱があって、それぞれの物語が入ってました。ちょっと暗めの内容が多かったので、比較的ほわんほわんしていた台所のお話を選びました。公式サイト→door220
痛快な音楽が流れてて、すごい人だかりを作っていたのは、ユキンコ アキラ(音アリ)のパフォーマンスでした。このシト、踊りながら絵を描いてゆくんです。すごい痩せていて、画家のイメエジそのままでした。
その近くで水墨画を描いてるシトのブースがとても対照的で、逆に印象的でした。写真撮るのもはばかれるような感じだったので、撮ってません。半紙の白地空間がとても心地よいステキな絵だったナ。このシト→:.:+-- 中 塚 翠 涛 in Japan --+:.::
ほかに演奏している空間があったり、モノレール走っていたり、42階でお昼ご飯としゃれ込んだり、もうもう、おなかいっぱーいの汐留日和でした。