カエルニッキ

ド・ザイナー。

見つけるまでの楽しみ、見つけた時の楽しみ、見つけたあとの楽しみ 08:08

囲炉裏たまたま会社で盛り上がったいきおいで江戸東京たてもの園へ行ってきました。ここは『千と千尋の神隠し』の不思議の町のモデルになりました! という建物があるところだったのでつ。もちろん、前に築地・月島界隈を探し歩いた目屋さんはないけれど、ボイラー室にあったお湯に入れる薬箱の壁とか、昔ながらの銭湯の建物は大興奮。オハナシワールドに入り込むには充分な場所でした。

千と千尋の神隠し』の原画とかの特別展示場もあって、どのシーンで使われたのがどの建物の部分なのかと言うのが、わかりやすく並べられてありました。オハナシ自体もフシギだった作品でつが、カエルはこの建物の描かれた背景画にめちゃくちゃ魅かれてしまっていまつ。それで、月島まで目屋さんを探しに行ったりしてるわけですが、見つけられてませんが、見つけられるまでがたのちい、そんな気持ちもありまつ。(うかうかしていると、取り壊される可能性も充分ありまつが)

他にもいろいろな建物がありましたよ。一瞬タイムトリップできまつ(^^) んでも場面を再現するのに、お店の棚に新しい品を置かれるとちょいと興醒めしてしまいますね。たとえば、金物とかカゴとか日常で使う雑貨屋さんを再現している店先では、目新しい鍋とか置かれては、ギャップがありすぎと言うことでつ。あれは、むしろない方がいいのではと個人的に思ったり。

写真ちょこっと載せて見ました。酔狂な方はドーゾ。
江戸東京建物園れぽおと