14日は、『スパイダーマン:ホームカミング』字幕版を観てきました。大人の事情かスパイダーマンは今までアベンジャーズにいなかったのですが、前作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にて初ちょい出演。その一場面が冒頭から始まって、中の人も同じで今回のホームカミング出演を果たしています。
日常を自撮りするようなユーチューバーよろしくイマドキ青年ピーターと、立派な経営者だけどダメ大人のトニー・スタークとの相性が良かったと思います。
トニーの出演場面は少ないけれど(それでも思ったより出ていた)、お目付け役ハッピーのおかげもあり、アベンジャーズ本拠地引越しという裏テーマと並行して、ハイテクガジェットしかり、出ていないときの存在感が本作を支えていたところはあると思います。
アベンジャーズに入りたい若く血気盛んなお年ごろのピーターの奮闘で、失敗を重ね徐々に意識が高くなっていくのも分かりやすくて感情移入しやすかった。ホームカミングというタイトル通り、学校の人間関係もひと悶着あることが意外に楽しくて、気持ちのいいお話になっていました。
そして最後、アイアンマンファンとしては、もう出ないと思っていたペッパー登場にビックリ!ステキサプライズでした。今後のアベンジャーズますます楽しみです。
- スパイダーマン(Spider-Man, 2002年)
- スパイダーマン2(Spider-Man 2, 2004年)
- スパイダーマン3(Spider-Man 3, 2007年)
- アメイジング・スパイダーマン(The Amazing Spider-Man, 2012年)
- アメイジング・スパイダーマン2(The Amazing Spider-Man 2, 2014年)
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
- スパイダーマン:ホームカミング(en:Spider-Man: Homecoming, 2017年)
(wikiからコピペ)
ハリウッドの映画全部見てきましたが、キャラクターや人間関係と、今回のアベンジャーズ入りの一件で、孤独のヒーロー像からはちょっと離れているかもしれないけれど、シリアス部分が程良くあって、悪いヤツにもいいところあるゆるさもあり、それも前作群があってのことなのですが、数あるスパイダーマンの映画の中では、ホームカミングが一番好きかな。メイおばさんセクシーだし。
17.08.21