乙嫁語り 6巻読みました。中央アジアの民族衣装感たっぷりの、素朴で自然とともに生きる、アミルの姿にすごく夢中になります。刺繍してお嫁さん送ったりする儀式とか、模様は親から受け継がれていたりとか、狩りが上手だったりとか、広大な大草原の景色とか見ごたえあって美しいです。
6巻では保留(?)になってたアミル連れ戻し作戦が、今度は父親直々に武器を装備してやってくるのですが、怖くて辛い戦いになってしまいました。自然と共に生きる強さと、親を大事に思う弱さの共存が、今の日本の都会ぐらしからはちょっと遠いもので、そんな深いところが実は想像着かなかったりします。
カルルクががんばってみせるところが、胸キュンです!
続き気になるけれど、またじっと次巻を待つのみ。
【参考リンク】
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2014/01/14
- メディア: コミック
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