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『ぼくのエリ 200歳の少女』ハリウッドリメイク版、『モールス』を観てきました。以下ネタバレ書きます。「キック・アス」のヒット・ガール可愛かった!
覗き見するところとかハラハラ感がすごい! 何度かびっくりして椅子を飛び跳ねちゃった。恐怖心を煽る描写はすごいです。割と最初のほうで、アビーの秘密を明かしちゃうのだけれど、もうちょっと後のほうでも良かったんじゃないかなと思う。もう少し騙されていたかった気がする。
いろいろあって最後のシーンがなんだかホッとした。そして歴史はまた繰り返されるんだなあと見てる方は思うのだけど、今はこれが一番良かったんだと思えるシーン。
オリジナルの方は見てなかったのですが、違いを知るとハリウッド版が完全別解釈でリメイクしたようです。オリジナルではエリの去勢した性器描写が映ったらしく、ハリウッド版ではそれがないので、おなじ「女の子ではない」というセリフは、ヴァンパイアだからと解釈するしかないようになってたり、父親は、オリジナルではゲイでペドフィリアだったのに対し、ハリウッド版は少年の頃から一緒にいる恋人だったりと、えらく違うようでした。オリジナル無修正版観たい。
やさしい音楽がやたらよくて誰かと思ったら、大大大好きな『スター・トレック2009』の音楽Michael Giacchino(マイケル・ジアッキノ Wikipediaでは ジアッキーノ どっち?)だった! ジアッチーノって読んでたよ!