カエルニッキ

ド・ザイナー。

新型スカイライナーvs成田エクスプレス


かねてより気になっていた新型スカイライナーにサクッと乗って成田まで行って来ました。JRの成田エクスプレスに比べて走行する距離は短いけど、ロボのような外観や、京成電鉄がそのために伸ばしたスカイアクセスの力の入れようから、どんなものか興味があったのですが、思いのほか楽しいものでした!

行きは新型スカイライナー、帰りは成田エクスプレス、どっちも初めて乗った新型なので、ちょっと比べてみることに。それぞれの個性があってこれもまた楽しかったです。成田空港も飛行機の発着がひんぱんにあってたのしかったよ!


▲まずは車両。左が新型スカイライナー、右が成田エクスプレス


▲シートの背の部分。それぞれのシンボルカラーをアピール。



▲椅子に座ったところ。新型スカイライナーはどこかロボットっぽく、SF好きな心をくすぐります。成田エクスプレスは品のある大人の雰囲気です。


▲内装。新型スカイライナーの天井の反射光は柔らかく、成田エクスプレスはシャープな雰囲気。モニタがたくさんついてて良さそうな成田エクスプレスですが、新型スカイライナーでは、なんと前展望風景が映し出され、飛行機のようです。


▲新型スカイライナーには、椅子の前後にコンセントが計4ヶ所ついていて電源の心配なし。成田エクスプレスは、電源がついていないけれど、WiMAXサービスあり。あと入口の荷物置き場のところにキーレス方式の4ケタダイヤルロック式の錠が付いていました。


▲入口というと、新型スカイライナーには取ってのところがLEDのライトがついていて、かっこよかった! ここの部分かなり好き。

【なんちゃってスペック表】

項目新型スカイライナー成田エクスプレス
所要時間日暮里まで36分東京まで53分
運賃2400円2940円
グリーン席なしあり
電源席前後合計4ヶ所なし
無線LANなしWiMAX
荷物置場カギなしカギあり
車両中モニタ先頭部分1台、
前展望景色が見られる
数ヶ所設置あり。
眺望映像はなし
印象SF空間ビジネスクラス

どっちも快適でしたがしいて言えば、利便の良さを考えると断然成田エクスプレスですが、乗ってて楽しくて、鉄道への愛情の深さを感じたのは新型スカイライナーでした。