カエルニッキ

ド・ザイナー。

東京外国語大学 第86回外語祭

フジヲと、えぎょと、またまた大学祭へ。今回は東京外国語大学 第86回外語祭へ行ってきました。

国際色豊かで滅多に見られない民族衣装や、珍しい食べ物が盛りだくさん! キャンパスもキレイで、建物が分かりやすい作りでした。

▲ロシア料理。ピロシキとブリヌイ。チェブラーシカのイラストがかわいかった。

▲ドイツ料理。朝から長蛇の列でした。たくさんのドイツビールを横目に、ソーセイジやジャーマンポテトなどいただきました。

チェコ料理。名前忘れた。ビーフシチューのようなコクのあるシチュー。

ポーランド料理。衣装がかわいかったー! 野菜スープをいただきました。

▲モンゴルのテント、ゲル。中には、いろいろな展示物がありました。モンゴルおもしろいです!

▲ゲルの中に展示されていた馬頭琴。かっこい模様です。

▲フランス菓子。クレームブリュレとガトーショコラ。クレームブリュレ温かくておいしかったです。

▲写真撮影は出来なかったのですが、女子大生によるベリーダンスと、フラダンスと、フラメンコを観てきました。


ベリーダンスは妖艶ないでたちで、くびれた腰を振るとてもエロティックなダンスでした。アラブの王様の祝宴で、赤いじゅうたんの上で踊るようなイメエジ。30分200円



フラダンスは今年出来たばかりの同好会で、みんなフラが大好きというだけあって、楽しそうに踊っていました。振りのひとつひとつに意味があるそうで、中腰のたくましいポーズが多かったのが意外でした。南国風景を思わせる音楽と、しなやかに伸びる手の振りに、とても癒されました。20分無料



最後に見たフラメンコですが、素人目でもはっきりわかるぐらい、レベルが高くてビックリ! プログラムを確認したら4年生と書いてあったので、熟練した人だったのでしょうか。激しくて情熱的なフラメンコでした。切れの良い靴底の音、どこまでもしなやかに伸びる細い腕。街の酒場で赤いドレスをまとった踊り子を、ビールジョッキーを持った赤鼻の髭のおじさん達が囲んでるような風景が浮かびました。45分300円

外国のことを学ぶことは、自国のことを学ぶこと。と、フランスに渡った知人が言っていました。言葉を通して、音楽や、食べ物や、文化を知ることは想像付かない事がたくさんあるのだろうなと思いました。とてもみんな楽しそうでした。

この他にも撮ってきた写真があるので、興味のある方はどーじょ。→081123gaigosai

東京外国語大学 第86回外語祭
期間:2008年11月20日(木)〜11月24日(月・祝)
場所:府中キャンパス