カエルニッキ

ド・ザイナー。

初めてのバレエ鑑賞

新国立劇場a@oさんにひっついて、バレエ鑑賞してきました。観たのは新国立劇場バレエ団『眠れる森の美女』。王道の大作らしいです。

すごかったー! すごくキレイ! バレリーナって、普通のシトと体が違う〜〜。背筋がピンと張って首とか手足がしんなり柔らかくて、ほんと、白鳥のごとくとても優雅で華麗だ。特に主役のオーロラ姫は、出て来た時にパアーッと華やかになる何かを感じました。

柔らかくステージを包み込むようなとても豊かな表現力に、翻弄されました。そうかと思うとつま先立ちで、ぴくりとも動かず静止する様は、お人形さんのよう。なんという演技力、なんという技術力。素人目で観ても、このオーロラ姫のしなやかさは、別格だなと思わせる貫禄が充分ありました。

この日、オーロラ姫の志賀三佐枝さんが引退する最後の舞台だったようで、最後のカーテンコールのところは、あまり事情がわからないカエルでも、胸が熱くなりました。

また観に行きたいです。つかバレエ習いたくなったです。

「眠れる森の美女」2日(月)18:30 予定上演時間:約3時間40分(休憩3回含む)
オーロラ姫:志賀三佐枝/デジレ王子:デニス・マトヴィエンコ