カエルニッキ

ド・ザイナー。

邪気退散 23:32

とんでもねー時間に昼寝してしまったせいか、バンバン夢を見てしまい、ブルーになったので、魔除けの意味を込めて書こうと思いまつ。だからあまりおもちろくないでつ。

私は何かの受付を済ませていて、そこは怪しい宗教的な団体の建物のようで、おとなしくしていたら危害は加えられないようなそんな雰囲気でした。実は何かの使命をおびていたけど悟られないようにしていなければならなかったのです。

そして、ある儀式を受ける番が回ってきました。それは『マトリクス』に出てきたようなマユのようなものから、急激に下に落とされてゆく儀式でした。見た目では完全に死んでしまうような状態だけども、実は落ちた先は別世界につながっていたのです。

なぜか自分に好意を持ってくれている、儀式の担当のシトに耳元で「苦痛は一瞬だから」とささやかれたのが偉くリアルでした。

一瞬息が詰まる感触。水のような圧迫感。一瞬で通り過ぎ、落ちた場所は真っ赤な部屋。

別世界は一つの部屋になっていて、クッションのような壁でした。印象としては、これまた江戸川乱歩のお話で、盲目の芸術家が女性を監禁したような部屋だった。(って、書名も全然思い出せなくて、これじゃわかりませんよね(^^;)

部屋では自分から進んでこの儀式に参加した人たちがすでにいて、笑って迎えてくれました。でも、絶対仲よくならないようにしようと思いました。それがお互いの命取りになるとなぜか思うのです。これで何かの務めが果たされたようで、今度は早く元の世界に戻らなければならなくなりました。

そこで、なぜか自分に好意を持ってくれている、儀式の担当のシトにお願いして、その後元の世界に戻ることに成功。そして、入り口の受付のところまで来たときに、クロークに預けた荷物を待っていたら、儀式の担当のシトがクロークにあった荷物の爆破で殺られてしまったのです。

急いでその場から逃げる自分。そしてほうほうの体で元の世界に戻った時に、警察か自衛隊らしき黒いシトたちが、倒れた自分に手を差し伸べてくれているんだけど、そのとき、間違ったところに戻ってきてしまった〜、と観念するのです。

おちまい。