JR武蔵野線 東所沢駅から徒歩で10分ほどのところざわサクラタウンで開催中の、ところざわサクラタウンで開催中の『大乙嫁語り展』に行ってきました。展示最終日に滑り込みです!
『乙嫁語り』の展示会初めてです! 展示内容はカラー原稿、キャラごとの生原稿、森薫先生の持ち物、一問一答、などなど。 森薫先生のあの濃密な描き込み、生原稿を見ると厚みがすごい! 美しく激しい展示でした。展示会場は撮影OKで、それもまたうれしい! 全部ステキなのですが、かなり厳選して好きなものピックアップしていきます。
アミルさん。弓の立体感出すのが難しかったそう。かっこいいです!
パリヤさん。パンの焦げ目の質感は、色鉛筆も使ったとか。西荻の店のパリヤさんのパンを、しのぶちゃんに一度食べさせてもらったことあるけど、マトンがおいしかったなあ。
タラスとスミス。ふたりの距離感を意識した構図。このふたりも大好き。
アミルさんの狩のシーン。この物語の序盤、まずここでグッときますね。たくましくて美しくてこれほどの嫁が他にいようか!
アリ、ニコロフスキが、スメスさんと別れるシーン。この案内人兼用心棒たちの頼もしいこと。道中で、絆が深まっていくの、ほんと胸が熱い!
先生の1日のスケジュールが、すばらしい! 長期間安定して良い原稿ができるようにと工夫された結果のようです。お豆腐好きなんですねえ。
同じ、ところざわサクラタウン内、ダヴィンチストアでは、中央アジア5ヵ国のコラボ展示がありました。ウズベキスタン共和国、カザフスタン共和国、キルギス共和国、タジキスタン共和国、トルクメニスタンの写真や衣装、小物など展示されていました。ここも楽しかった!
キルギス共和国の展示。模様がすごくかわいい!
ウズベキスタンのお皿の模様がすごくきれい。ノン(パン)の中心に模様を刻む剣山のような、ハンコのようなもの、おもしろい。
初めて来ました! 隈研吾さん設計の角川武蔵野ミュージアム外観。花崗岩を組み合わせた外観は地層を思わせ、自然との調和が考えられていそうです。(想像)とにかくいびつな輪郭はインパクト大!
角川武蔵野ミュージアムの前に、大魔神がいなさった。変身前も!
そういえば、東所沢駅前にも、大魔神がいなさった。楽しい街ですね!
ところざわサクラタウン往復で東所沢駅のマンホール街道のマンホールあつめしました。2個抜けてるけど。 LEDで光るらしい〜。集めるの楽しい。
JR武蔵野線 東所沢駅もどこか本棚っぽいデザイン。こちらは東鉄工業さん設計。
駅ナカにはすしおさんの大壁画が! 埼玉県和光市出身だそうです。ダヴィンチストアでも、埼玉出身の作家さんコーナーがたくさんあって、文化面にとても注力されている場所なんだなあと思いました。
駅降りてから展示見に行くまでの間にもいろいろあって、東所沢、楽しいところでした。
糖分補給。
22.03.31