カエルニッキ

ド・ザイナー。

劇団四季『キャッツ』


横浜公演が11月11日で千秋楽を迎える劇団四季『キャッツ』を観てきました。劇団四季を見るのは今回が初めてです。特設ステージすごかった。一歩建物に入るとそこはキャッツの世界でした。


初めてだったのですが、Sの回転席というのを取ってみたところ、新幹線のような座席が開店するのかと思いきや、ステージごとその席のエリアが回転するという席だった! しかもそれ最初だけ! ちょー端の席だったのでほとんど横向きな感じで見る状態だったのですが、袖から出てくる猫たちの、そーっと足音を立てずに近寄ってきてはビックリすること数回。臨場感半端なかったです。


いくつかの猫の生き様を紹介するようなステージ構成で、後半に出てきたマジシャン猫のバレエのようなステージを回転しながら踊るダンスには、素人目でもこの猫は特別だということがわかりました。あと、ものすごくいい声で歌われた「メモリー」はほんとにしびれた。

正面から見たらフォーメーションがきれいに見えただろうなと思うと、また行ってみたくなりますね。見に来ていたお客の99%は女子でした。宝塚に近いものを感じました。

最後、席までおりてきたキャッツが握手してくれた。すごく美しいキャッツに見惚れてしまった。