カエルニッキ

ド・ザイナー。

安心する場所


地震後はじめての鮫洲会。みんなと会えてホッとした。寿司を食べ、100インチでいろいろ見てたくさん笑った。うちの人生の1/3は鮫洲にあり。ここには壁一面、物質メディア棚があって、大きな揺れが生じた時、我々は身体を張ってビシッと棚おさえる隊になるのです。

明けて次の日も作業がゆるかったので(震災で案件消滅してますぼよよん)、ブランチをのんびりちまちた。女子率9割のアフタヌーンティーという紅茶カフェにいたのですが、ここは被災地のニュースからはほど遠い、ゆったりしたランチタイム世界。かと思いきや、同じ館内の廊下を通ったガタガタすごい音のするカートが通りすぎて行っただけで、みんな一瞬固まって、その後ざわついた。そんなカフェのひととき。