12日（土）にgalaxxxy in Hi-Fi（東京都渋谷区円山町10-18）で、5回にわたって開催されるティーンのためのクラブパーティ、galaxxxy_mixerの第3回目、galaxxxy_mixer "inuみくす MIXER" が開催されました。この日、galaxxxy in Hi-Fiでは前々日に発売されたばかりのPioneer DJ「CDJ-350」「DJM-350」が導入され、そして強烈なアニソンDJ2人に、たっぷり4時間馴らされたのでした。黒くてピカピカしていてカッコイイ。
- ▲DJ
- //d.hatena.ne.jp/inu/20100526/1274881014" title="近況まとめとサウンドルーム - いぬ日記">いぬ:ホワイトルームとか、アリス・イン・ワンダーランドがかかってうれちかった。サムライみくすすごい盛り上がった！
- ▲VJ
- //twitter.com/kitune9999" title="kitune (kitune9999) on Twitter">キツネ:そして、前の出演イベント終えたVJ キツネさんが駆けつけて、音楽と映像のミラクルなショータイムが始まったのでした。いやもうすごい感動！
最初セッティングしながらも映像を曲に対応させてたのもすごいなと思ったのですが、特に感動したところは、放送していたUst録画データ、galaxxxy_mixer 06/12/10のところ。
▲これはキャプチャーです。01:06:45のあたり、『キルミンずぅ』OP「Poo」から『うた∞かた』ED「いつか溶ける涙」にフェードインするあたりの、合わせ方に感動。そうそう！ 『うた∞かた』はこうなの！ このじわっと入ってくる感じが、気持ちを揺さぶってきて泣きそうになる。DJの組み立てた心意気を、VJがしっかりくみ取って、感動を増長させている一瞬を見た！
その他、ツェッペリンの「ロックアンドロール」は、渋いおっさん映像に『けいおん!!』10話のデスデビルの演奏シーンにかぶせたりするセンス最高。VJが到着前にかかっていた「ホワイトルーム」はアニソンじゃないじゃんｗとツッコミが入っていましたが、VJがいたらきっと違ってたに違いない。
その仕事ぶりは細かすぎて、くちパクまでも合わせようとする職人技。柔軟な発想を持ちつつ、求め続ける向上心のようなもの。3時間ちょいの出演で、そんな心意気を勝手に感じたのでした。アニメ好きが見たら、間違いなくハマる映像マジックです。これは保証します！
- ▲DJ
- //soundcloud.com/rnts" title="rnts - Tracks - SoundCloud">ニッチ:そしてアニメ特撮の幅広い選曲に定評のあるDJ ニッチの登場です。もうすでにフロアは満杯。ニッチのなつかしアニメシリーズに、特撮攻撃にフロア発狂。それについてくVJ最強。
- ▲USTカメラ
- //twitter.com/tara9" title="たらきゆう (tara9) on Twitter">たらちゃん:今回は特別たらちゃんが担当。3台のカメラで配信していましたが、音も映像もきれいだと評判でした。
ミキサーの目的でもある、10代の人たちも遊びにきていたみたいだし、ギャラクシーの方も言ってましたが、だんだんと盛り上がっていくものなんですね。楽しい楽しいイベントでした！
次回は6月19日（土）
6/19(sat)18:00〜22:00 "TONKAKA Hi-Fi"
DJ'z:印南敦史/DJ KUT/G.M. "Professor" Roxanne/moji8fresh!
★リズムの遺産を未来につなぐ新ワード"トンカカ"。モンドのようでモンドでない、ジャンルのようでジャンルでない。胸キュントンカカワールドがHi-Fi部室を支配！
