カエルニッキ

ド・ザイナー。

急いでいるときほど

焦ってしまうのが、ビブロスフォントでの記号探し。mlのようにミリリットルはエルの字がクルンってなってないとダメって言うお客たんがいるので、記号専門のビブロスフォントというのをその字だけに使うのですが、タイプがいろいろあってさらにキー割当もあってたまにしか使わないとすっかり忘却の彼方なのです。

ちなみにベタ塗りのハートマークはPifont SymのQ、とか問い合わせの問のマル囲みの字はPifont Wk1のYで、この1は細い字で、5までウエイトがあって更にゴチック・明朝・ナール系とノーマル・シフトキーを併せてなんとも複雑怪奇にたくさん入っているのです。キー配列出さないとわきゃんないのが多いでずー。

さらにこれらのフォントはそれぞれ決められたスーツケースのフォントセットの中に収められていて、それはけして順番通りじゃないのでとにかく覚えるしかない! フォント添付するときとかもう、探す探す! ちなみに結構いつも使うのはPifont Symなんだけど、こりはフォントセットの6番。

まだでも、フォントがあるだけでありがたいってもんです。朴ろ美のろの字は王と路のくっついた漢字で、オーエス9環境だと出ないんです。OS X環境は知らんけど。だもんで作字するわけですよ。ぽちっとイラストレータでな。王がヘンになってる漢字を見つけて、何とか組み合わせたりするわけです。ゴチック系はまだ良いけど、明朝なんてインチキ臭さ極まれり(笑) 

って、カエルこんな夜中に何を書いてるんでしょうね。