カエルニッキ

ド・ザイナー。

新しいiMac


先日発表された新しいiMacを見てきましたー。

アルミボディにガラス張りになった今回のボディは、真新しさ抜群。モニターの反射はどうなるか使ってみなければわからないところだけど、奥行きが薄くなって、キーボードも薄くなって、よりスタイリッシュになりました。

キーボードは、初めてでもブラインドタッチできた好感触。

ソフトもちょっといじってみました。新しいiPhotoはとても早くなって使いやすくなった感じ。サムネイル表示、プレビュー、グループ分けとかパッと見、AdobeのBridgeのように使い勝手が良さそうな機能がサクサク動いてました。ちょっとした画像整理ならもうこれで十分といった感じ。速い機械で使っているからかも知れないけれど。

iPhotoでラクラク作れるウェブギャラリー


銀座アップルストアーでiLifeを購入。早速好感触だったiPhotoをいじっています。iPhotoとはアップル社製の画像管理ソフトです。

かつてのiPhotoは動作が鈍いし、反応は遅いし、とても使いにくかったのですぐやめてしまったのですが、ああもう全然快適に生まれ変わってきました!! 

しかも操作はiPhoto画面だけでファイル追加、削除ができ、そのままウェブギャラリーが簡単に作れます。

ウェブギャラリーというのは、インターネットで見られる仕組みですが、グループ分けができてそれぞれに別々にパスワードが設定できたり、全員に公開できたり、自分だけ見たりと自由自在。iPhotoで全て操作するのですが、追加も変更も、連携がすばやく、スマートで素晴らしいです。

どこかで遊びに行った時に撮った写真を、友達だけに見せたい時にとっても活躍しそうですね。

というわけで、カエルのここ1ヶ月撮った写真を、iPhotoで作ったウェブギャラリーで公開してみます。誰でも見られます。
.Macウェブギャラリー - 2007夏写真

写真をどう閲覧するかも、とってもおしゃれ。どうかはじめは、下メニューの回転トレイとか試してみてください。カバーフローのようにスムーズに写真がグルグルみられますよぉ。

ここまでの作業を簡単に説明します。(注:ウェブギャラリー制作ができるのは.Mac会員のみです)

  1. 写真を取り込みます
    写真をまとめてあるフォルダを指定して取り込みます。100枚ほどのデータも、1分ぐらい。
  2. 写真の選定をします
    iPhoto画面で拡大した大きい画面で拡大して見られるので、ぼけた部分のチェックとかしやすいです。写真を開いた状態で、矢印キーで次の写真、削除、もしくは隠すボタンでその写真はグループから外せることができます。
  3. ウエブ公開します
    画面下にあるウェブギャラリーボタンをクリック。サムネイルから、実データという順番でサーバーにコピーされ、左上のタイトルの下にアドレスが表示されたら、クリックでサイトにジャンプ。
  4. 公開用設定をします:追記
    上の画面のように、訪問者に写真のアップロード許可という項目があります。何人かで撮った写真をひとつのイベントにまとめたり、これは使いようによってかなり便利そう。


「アルバムを表示できるユーザ」のところ、「全員」となっていますが、他に、「自分だけ」とかグループ単位でいくらでもパスワードが設定できる仕組みになっています。

.Macのディスク容量も増えたことだし、写真だけじゃなく、ムービーや、友達同士で共有して楽しいサイトができたり、ホント夢が膨らみますねー。