カエルニッキ

ド・ザイナー。

「しなければならない」強迫観念

精神状態の健康がピンチになった時の3つの対処 - koeだめの記事であった、

なお、当方の場合「●●しなければならない」、みたいな強迫感溢れる言葉が沢山でてきていた。どう考えてもバランス欠いてた。

ここ、自分もそうだと思う。

自分のやっているある仕事はその性質上、どうしてもタイトなスケジュールを強いられるので、仕事が発生した途端「●●しなければならない」状態にモードが変わる。責任感が強いのか、信用を失うのが恐ろしいのか、とにかく焦って変なものを作って世に出してしまった過去の後悔が先にあって、二度とそれをしたくないあまりに、一時も時間を無駄にしたくないと思うのだ。

仕事だけじゃない、バランス感覚は本当に大事。それを失わないように気をつけねば。

ところで、ちょっと前に「非定型うつ病」のことを書いたけど、名前が決まるとそれに逃げやすいという話を聞いた。全くその通りだ。何なのかわからず首をかしげながらでも、立ち向かって行ってる方が、もしかして健康なのかもしれない。そうじゃない人もいるかもしれないけれど、少なくとも自分では簡単に判断しないように自分を信じたいと思う。

なんとなく昔読んだ「アメリカインディアンの教え」を思い出した。

【子供たちはこうして生きかたを学びます】
批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします
敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います
ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります
ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります
心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります
はげましを受けて育った子は自信を持ちます
ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります
公明正大な中で育った子は正義心を持ちます
思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます
人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします
仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます

Dorothy Law Nolte
作・ドロシー・ロー・ノルト/訳・吉永 宏