卵型スピーカー Olasonic TW-S7 ブリリアントホワイトゲットです

Olasonic（オラソニック）のUSBスピーカー Olasonic TW-S7 ブリリアントホワイトゲットです。

かわいい！ピヨピヨ。

マイ相棒・iMacにスピーカーが欲しいなって思ってまして、モニターにかぶりつきの作業の時、勢いのある音楽をがんがんかけたくて、それで場所取らないタイプ、それがこちらのオラソニックの卵型スピーカーに行き着いたものでした。音も素人耳ですが広がりがあって良いのではないでしょうか。何しろかわいいし。

ケーブルはMac本体のUSBにつないで、ぷにぷにシリコンゴムのインシュレーターに卵を乗せるだけ。

向きとか自由自在。

これの小型 Olasonic TW-S5 がカラフルな7色ラインナップで出てました。こっちもかわいい！携帯用の袋もついててアクティブに持ち運びできそうです。

あと、セッテングしたあと、Audio MIDI 設定.appで、フォーマットをなるだけ高い数字に変えておくと音が良くなります的なことが雑誌に書いてありました。

MacでPCオーディオ入門にあった、iTunes イコライザーにある、プリセットの用途と音質がすごくわかりやった。こうゆうのなかなか言葉で表現できなかったのだけど、すごいしっくり来る言い回しで感動した。そうそうそれ！みたいな感じ。

ちなみに、Late Naightは、iOS6から追加されたもので、現状Mac OSにはないものでした。

【iTunes プリセットイコライザの用途と音質】

Acoustic　アコースティック楽器に向けた設定。大きなクセはないが、中音域のプッシュを少し弱めてすっきりした印象

Bass Booster　低音を強調する設定。楽器でいうとまさにベースが強まるが、相対的にシンバルやボーカルの抜けは弱まる印象

Bass Reducer　低音を削る設定。ベースが弱まるほか、全体的に厚みを抑えたすかっとした抜けが重視される印象

Classical　クラシック向けの設定。音色の明るさや鋭さを少し抑えた落ち着いた音調という印象

Dance　ダンス音楽向けの設定。こちらも音色の明るさを少し抑え、中低音の厚みをプッシュする印象

Deep　ディープなサウンド向けの設定。全体の感触はDanceに近いが、重心をさらにもう少し下げてベースが重く厚い印象

Electronic　エレクトロニック系向けの設定。中音が引っ込む印象で音抜けもいまひとつだが、低音はより重く響く印象

Flat　フラット設定。イコライザーオフとほとんど変わりがなく、あえて使う理由はない

Hip-Hop　ヒップホップ向けの設定。Electronicとかなり近いが、こちらのほうがシンバルの音域（高音）が控えめな印象

Jazz　ジャズ向けの設定。シンバルやスネアドラムなどの響きの成分が強く引き出される印象

Late Night　夜間向けと思われる、iOS6で追加された新設定。大きなクセはないが耳あたりを柔らかくする印象

Latin　ラテン音楽向けの設定。Jazzとかなり近く、その差はほとんどわからない印象。

Loudness　楽器の迫力重視の設定。低音のベース、高音のシンバルが前に出るが、相対的にボーカルが弱まる印象

Lounge　小さな会場を想定した設定。ボーカルなど中音域に焦点を当てている印象

Piano　ピアノ向けの設定。大きなクセはないが、少しだけボーカル（中音）を弱めて楽器のメリハリを強める印象

Pop　ポップス向けの設定。高音と低音を明らかに弱めて、中音＝ボーカルの帯域をプッシュする印象

R&B　R&B向けの設定。低音を強烈にプッシュして、ベースが図太くなる。それでいてシンバルやボーカルも引っ込まない印象

Rock　ロック向けの設定。大きな癖を出さない範囲で程よく高音と低音をプッシュしてメリハリを強める印象

Small Speakers　iPhoneを小さなスピーカーに接続することを想定した設定。スピーカーの特性を補正するべく低音をプッシュする印象

Spoken Word　ポッドキャストなど声中心のコンテンツ向けの設定。声の帯域（中音）に焦点を当て、高音と低音は弱める印象

Treble Booster　高音を強調する設定。Bass Reducerと似た効果だが、こちらのほうが高音のキレが増す印象

Treble Reducer　高音を削る設定。かなり極端に高音がカットされ、シンバルはもちろんボーカルもかなり柔らかくなる印象

Vocal Booster　ボーカルを強調する設定。Spoken Wordに近いが、高音の抜けがもう少し弱められてさらに穏やかな印象