カエルニッキ

ド・ザイナー。

豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム


前から行ってみたかった豊島区立 トキワ荘マンガミュージアムに初めて行ってきました。池袋から徒歩で向かったのですが、道中も楽しかったので、お時間ある方は見てってくださいな。


いつか見学したい重要文化財 自由学園明日館の前を通りました。初めて直に見るのですが、近い! こんなに間近に見られるのですね。この日は貸切? のようで見学は行われていなようでした。


なんという美しさ。いつか見に行くぞお。


Y字路の踏切。おもしろい。


トキワ荘通りに入ってきたようです。楽しい予感!


豊島区 トキワ荘 通り お休み処に入ってみました。お休み処なので、がらんとしたところにお茶とか飲めるスペースがあったりするのかな、と思ったらかなり凝った展示会場になっていて、圧倒されました。お休み処の建物も、元はトキワ荘のマンガ家さんたちのゆかりのお米屋さんでした。すてきな試み!


2階は、トキワ荘の面倒見が良かったリーダー的存在、寺田ヒロオ先生の部屋が再現されています。なんとも楽しそうな雰囲気です。これらの家具などは残された写真から似たようなものを集め再現されたとお話を聞きました。(ほぼそっくり!?)偉大な作品を残した先生たちと、その存在を後世に残そうとする相互の熱量がすごい。


2階にあった、ゆかりの地がわかりやすい地図を参考に、このあとほんの一部ですが、いろんな跡を見にいってみます。



トキワ荘通りお休み処のお向かいに、漫画家たちに愛された町中華、あのラーメン大好き小池さんのラーメンで知られる、松葉がありました。よく見ると松葉のラーメンを食べているシーンが。藤子不二雄Ⓐ先生の代表作『まんが道』に描かれた1コマだそうです。ほっこり。入りませんでしたが、店内もとても楽しそうです。
【参考サイト】


トキワ荘跡地の様子です。ここの裏通りには手狭になった先生方がトキワ荘のほかに借りていたお部屋があるという、紫雲荘が今も現役であります。


トキワ荘通りお休み処の三軒隣にあったトキワ荘マンガステーション。入りませんでしたが、トキワ荘関連の書籍約6000冊が自由に読めるそうです。トキワ荘関連の豊島区の取り組みすばらしいです。


トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)。こちらも外観だけ。昭和の歴史文化に触れられる施設ぽいです。見た目がハイカラでステキです。


かわいい八百屋さんシャッター。


わかりやすい地図。


ナイスロゴ。


トキワ荘公園入り口。いよいよです。



公園に入ってすぐ左にモニュメント。


右に大看板。


奥へ進んで行ったところに、トキワ荘ミュージアム。


看板。


当時の若い漫画家たちが編集者と連絡を取るために使用した電話ボックスの再現したそう。レトロな外観すてき。


現在特別企画展「いのまたむつみ回顧展 創作の歩み」が開催中で、入場料500円でした。


▲共同炊事場
展示のお部屋写真をいくつか。いまも使っているような生々しい展示です。流し台を風呂がわりにしたという赤塚不二夫先生がたの逸話がありました。トキワ荘模型の展示で、流しに水を貯めて浸かってる様子が作られているのを見つけて、ちょっとテンションが上がりました。


▲20号室 よこたとくおの部屋
お部屋の小物が充実していたので、マンガは見たことがありませんでしたがパチリ。赤塚先生のお母様が食事を作り、赤塚先生の部屋で、よこた先生や石ノ森章太郎先生らが食卓を囲んでいたそうです。アットホーム!


▲18号室 山内ジョージの部屋
山内ジョージ先生は、17号室の石ノ森章太郎先生のアシスタントとして、このお部屋で暮らしていたそうです。のちに長田吉夫先生が加わり、机が2つ再現されています。手前の大量の映画フィルムは石ノ森章太郎先生の私物。


2階の廊下。人のいない瞬間。

順路最後に「いのまたむつみ回顧展 創作の歩み」のフロアへ誘われました。一気に現代風の絵に見えちゃうマジック! 美しい色彩画でした。


外に出て入り口と反対側のトキワ荘。手前にボットン和式トイレの筒が。当時目に染みるぐらいの悪臭だったとか。

前から行ってみたかったトキワ荘マンガミュージアムは、完全再現した漫画愛にあふれた所でした。トキワ荘通りなるものがあって、ミュージアムに辿り着く道のりまでも楽しい! 通り道さらりと通っただけで、お休み処、跡地モニュメントなどゆかりの地看板もあり、途中途中のスタンプもあり、街全体がトキワ荘と一体化していたエネルギーを感じました。


大江戸線 落合南長崎駅で見かけた、水野英子先生の作品「星のたてごと」の『リンダ&ユリウスモニュメント』。街ぐるみの熱量、圧巻です。

豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム
特別企画展「いのまたむつみ回顧展 創作の歩み」
期間:2025年12月6日(土)~2026年3月22日(日)
休館:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)/その他年末年始、展示替え期間
時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
料金:大人500円、小中学生100円、未就学児・障がい者手帳をご提示の方及び介助者(1名まで)無料/特別企画展期間中は全館有料 ※現金又はキャッシュレス決済がご利用いただけます。
場所:東京都豊島区南長崎3-9-22

26.03.06