
A24製作映画『終わりの鳥』を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。
余命わずかなチューズデーと、死をもたらす鳥・デスの出会いの物語。奇妙でアンバランスでおもしろかったです! 自分の中では今年上位にくるおもしろさ。
特に中盤からの、母親の奇行による予測不可能な超展開は大変好みでした。息をつく間も無く次々と起こる奇行が! ひどい!(褒め言葉)
そんな中にも、とても“大切なこと”がじわじわと感じられるお話です。特に母親が特殊能力(!?)を持ってチューズデーの呼吸を感じるシーンと、デスが母親に言った最後の言葉に感動でした。軽く受け止められるようなシンプルな言葉だけれども、この物語を締めるにはとても大きな愛をもった言葉だなあと個人的には受け止めました。
寿命を感じる心理は、人生の行き着く最後の感情だなと思っていて……。この映画は奇妙でアンバランスで大きな愛があったと思います。
死というものに「諦めと尊厳」という言葉がはまるかなあと個人的には思いました。
25.04.29
