京都アニメーション最新作劇場版アニメ『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観て来ました。
感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。
TVアニメ全13話、第4話と第5話の間のExtra Episode、外伝の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』を全部見直し、劇場版は全く前情報入れずに見たので、よりヴァイオレットの心情に共感できて、さらに驚きと感動がたくさん! とんでもない展開になるので、見る予定の方は余計な情報はいる前に、早く見たほうが良さそうです。
ずっとヴァイオレット好きだったけど、今回の劇場版で、これほどまでに愛おしく思うヴァイオレットは初めてです。最後の「どうしても言葉にならない」のところで、打ち砕かれました。とても丁寧に丁寧に、ここまでにヴァイオレットを作り上げた人たち全てに、ありがとうと伝えたいです。
「愛してる」も、少しはわかるのです。
この言葉の愛おしさ!
劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、TVシリーズからのエピソードが普通に組み込まれていて、2.3.5.7.10話、ExtraEpisodeは、関係者登場するので見といたほうがいいのと、根本の戦時中の話は1.8.9話も必要だし、ギル兄との距離感は12.13話でわかるし、少女から女性への成長を見るには、結局全部必要だった。
いろいろあって公開が遅れてましたが、個人的には外に出かけるタイミングも相まって、満を持してという公開で、行けてよかったです。
20.11.19