カエルニッキ

ド・ザイナー。

『X-MEN: ダーク・フェニックス』字幕版 と 漫画『化物語』展


『X-MEN: ダーク・フェニックス』字幕版を観て来ました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

すでに時系列が混乱しているX-MENシリーズですが、一応これが最終章となるようです。旧3部作とは、世界線が変わってしまった新4部作 最終章、正確には『X-MEN:フューチャー&パスト』から変わってしまったライムラインでの最終章となります。

X-MENは自分の能力にコンプレックスがある人が多くて、人間が敵になることが多々あるけれど、今回は内内で揉め事が続いていて、最後の割には規模が小さかった気がします。ジーンは、旧作ほどなぜか魅力を感じなくて(ウルヴァリンの思い出に出てくるような笑顔です)、誤解を恐れず言うと、めんどくさいヒロインでした。

それでも電車内でのバトルアクションは、みんなの見せ場があって満足。

日本の劇場でヒーロー映画では『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開のすぐ後、ほぼ同時に公開になった『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』と比べると、ちょっと内容がこぢんまりしていたかな。時期が離れていたらまた違う感想だったかも。このふたつがすごすぎたんでしょうね。


ふらりと、漫画『化物語』展へ。実はコミカライズ読んでないのだけど、楽しめました。絵がシャフトとはまた違った細かい滑らか影くっきりタッチで好きな感じです。写真撮りホーダイと太っ腹。入場無料!7月7日まで延長!


忍野好き。

19.07.10