『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』を観て来ました。
いつもの日常と、今回の事件が、さらりと登場人物の特徴を説明しつつ、立ち位置と使命が絡み合って、とてもよくまとまっていたと思います。キャラクターが一人歩きするというのはこういうことを言うのかもしれません。
やさしい嘘の世界は夏目の世界によくあることですが、夏目の名前を返す出会いに、いつもともなうレイコさんの愛おしくなるエピソードはすごく好き。
そして事情を知ってたり、知らないけれども、夏目を思いやる友人たちを見ていると、毎回泣きそうになります。
今回ニャンコ先生3体分裂した姿が、ほんと、くやしいけどかわいい! あざといですぞ!(写真は別の日に行った映画館で)
2017年の12月、去年になりますが人吉に行った時のこと思い出しながら見ました。同じ九州でも鹿児島や博多に行くの違って、人吉に行くのに本当に遠くて、けれども夏目愛に溢れていて、それだけに貴重な時間でした。
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