9日は、立川シネマシティにて『ガールズ&パンツァー最終章 第1話』極上爆音上映(別名:センシャラウンド ファイナル シネマシティMix/命名:岩浪音響監督)を観てきました。
ガルパンのアニメでは毎回驚くことがあります。それは後から作られたものほどクオリティが高くなっていることです。TV放映時から、3ヶ月待たされた最終回、その後のOVA、そして劇場版。劇場版は公開予定がずれにずれて遅れてのことでしたが、遅れるたびにちょっとずつ話題になり、そしてその出来栄えは、1年以上もガルパンおじさんたちを惹きつけ続けるという、劇場公開前代未聞の歴史を作り上げるまでになりました。
今回も47分という短い時間ですが、期待以上でした! ストーリーの大きい部分はちゃんと描かれていて、中途半端な気持ちで終わらずにしかし、完結もせずこの先が見たくなるお話でした。全員出演する演出のテンポの切れ味抜群なこと。これは編集の神テクニックと言ってもいいと思います。あと、お話が更に分かりやすくなっています。
オープニングはさらにかっこいい。プロモーション的に何度も見返したくなるものです。もちろん曲も歌もそうですが、序盤から制作陣のガルパン愛の波に溺れてしまいますよ。
公開初日とは言え、夕方にのこのこ劇場行ってももちろんパンフ完売でした。とほほ。
上映終了後、映画館で偶然みほまむに会って、映画の楽しさも合わさって、いきなりテンションMAX! 色紙みんなで持ち寄って撮ろうなんて言ってて、みんな落ちついて!←自分が取り乱してた様子です。
17.12.15