(C) 2016 映画「アイアムアヒーロー」製作委員会 (C) 2009 花沢健吾／小学館
大泉さんが出るので『アイアムアヒーロー』を観てきました。
大泉さんちょーかっこよかった。だんだん勇ましくなってく英雄さん、すごくグロかったけど、その演出あってこそのヒーロー像がよく伝わってきました。そのヒーロー像に見ごたえあり！ 追い詰められた状態で発せられる言葉に心を打たれるところがあり、ゾキュンの無理な方向に曲がる肢体が、とても良く出来ていて、ほんとにありそうでコワイ。この映画は海外で受賞していますがそのあたり評価高かったのかなと。
血糊もリアルっぽくて、ウチでも目を背けたくなる痛そうな暴力シーンが、グロい部分が本格的だったので、そこは映画として評価される部分だと思うけど、苦手な人にはオススメできないです。
最後、これで終わり？っていうところで終わったんだけれど、結局なんだったのかなんの説明もなく終わってしまったので次があるのかな？ そこは気になりつつも、最後の英雄さんのセリフが、ヒーロー像そのものだったので、うまく締まったと思います。
16.04.29
