劇団イナダ組『わりと激しくゆっくりと』2日目公演

ご存知、水曜どうでしょうのディレクター藤村Dが役者として出ている、劇団イナダ組『わりと激しくゆっくりと』2日目公演を観てきました。

すごく思ったのが脚本が分かりやすい！年代もあるのかな。ある程度年令を重ねて実感する世の中の不条理が突き刺さりました。さらに演技が自然で説得力あり、ちょっと皮肉なセリフとか、芝居も脚本もびしっとハマってしまった感じです。

若者からの言葉を受けて変わる大人の図といい、大人あるあるが続く展開に、クライマックスが近くなるに連れて深刻に、激しくなっていき、最後は泣かされました。体当たりで来る役者の人達の熱がすごいです。まんまとハマってしまいました。イナダ組すばらしい劇団です。イナダ組のお芝居を見ているとお芝居が好きになる気がしました。

そして藤やんの役者としての成長が急加速でおどろきました。前回見たミスタさん監督のOOPARTS「SHIP IN A BOTTLE」のときよりも、心に響く目を見張る場面がありました。去年6月に舞台デビューして、すでに4本の舞台に立ってるスピード出世。来月はついに座長公演も！

こちら→ 藤村源五郎一座　幕末人斬伝　ふじやんチョンマゲはじめました！

なんとこの講談師に、うれしーも登場！どうなってんのHTB。アフタートークで藤やんは、有給とって舞台に出ていると言っていました。ぜんぜん今でも現役サラリーマンです。かっこいい生き様よ。

もう一度千秋楽に見にいく予定です。千秋楽のアフタートークには、うれしーも出てくるのでちょー楽しみ！

最後に写真撮影会がありました。こうゆうのも楽しいね！