というわけで、前回に続き京都探訪ニッキです。こちらでは『いなり、こんこん、恋いろは。』『有頂天家族』関係のレポです。たまこついでだったので、道すがら出会った場所もあり、中途半端ではありますがよければご覧くださいませ。
▲京都に着いてまずは京都国際マンガミュージアムで配布されている、京都探訪マップをゲットです。配布当時地下鉄駅でも置いてありましたが、もうなくなっていて、マンガミュージアムなら確実に手に入ると思われます。
マンガミュージアムですが、道端からは撮影禁止だったので写真はありませんが、建物前に芝生があって、コスプレイヤーの人たちがくつろいだり写真を撮ったりしている明るい学園風な雰囲気が良かったです。ミュージアム内では展示物もあり、毎回おもしろそうな催し物があるようでした。
▲この時期、「京阪電車×いなり、こんこん、恋いろは。」京阪線フリーチケットが販売中だったので、こちらを駅でゲット。これを使って京阪線あちこち乗りまくりました。まずは『いなり、こんこん、恋いろは。』の舞台である伏見稲荷大社へ向かいます。
▲京阪線 三条駅で、三条さんパネル発見。発見というか、改札出たら目の前に!
▲伏見稲荷駅ホームに、伏見さんおった。
▲この日はすごいいい天気に恵まれました。朱色の楼門が眩しいです。
▲楼門すぐ横にうか様こと、宇迦之御魂神パネルが。アニメのパネルこんな立派なところにおいてあっていいんだ。
▲キービジュアルにもなっている、奥社奉拝所から山頂への入り口の鳥居。ローアングルで失礼します。
▲いなりこんこんの生八ツ橋イチゴ味が売ってました。おみやげに一つ購入。のちに京都駅なかでもお土産を物色したのですが、いなりこんこんコラボの生八ツ橋は全く無くて、伏見稲荷限定だとわかりました。
▲ところで京阪本線 藤森駅にいるとき、時折走っていく京阪電車がみえたのですが、特製ヘッドマークを発見。ちっちゃくて分かりにくいですが、墨染さんと三条さんぽいです。見られてラッキー。京阪電鉄はあちこちラッピングやヘッドマークコラボやっているのだけれども、京都の地理よくわからない身としては難易度が高いので、見られてうれしかった!
ちなみに藤森駅の隣が墨染駅だったのですが、京阪電車×「いなり、こんこん、恋いろは。」等身大パネル登場!であとから気づいた! 隣駅に墨染さんがいたー!
▲そして場所は祇園四条に移りまして、『有頂天家族』放送当時、CMですごい出ていたので気になっていた京都南座。弁天さまにフラれた赤玉先生が落ち込んでいた階段があるとか。外観だけ確認。
▲『有頂天家族』ゆかりのお寺、大椿山 六道珍皇寺へ。門のところにポスターが貼ってありました。
六道珍皇寺 - はこべブログで、矢二郎兄さんの入っていた井戸があることを知って、ぜひとも行きたいと思っていたのです。なんと普段は公開していない井戸が、幸運にもGW中は特別公開中でした!
▲小野篁(おののたかむら)という官僚が、夜な夜な冥界に移動して、一晩中閻魔大王に仕え、朝帰りを続けていたという冥界の入口専用の井戸「冥途通いの井戸」と、奥には「黄泉がえりの井戸」もありました。
▲『有頂天家族』ではこの井戸の底に、カエルになった矢二郎兄さんがふだん隠居生活をしてて、6話では、ある夜の弁天さまが月夜を仰ぎながら涙を落とした井戸でした。あの話はすごく好きなんだあ。今回は、井戸が見られてよかったです。
▲鴨川デルタの川の土手を上がったところにあるカフェが、『有頂天家族』の男装していた母上御用達のビリヤード場のモデルになったブラッスリー ボンボンカフェです。アニメとは若干2階の高さが違い、ビリヤード台ではなくテーブル席がありましたが、天井が高く、レトロな雰囲気がよかったカフェでした。
出町柳もそうですが、『有頂天家族』に関しては、京都のあちこちが舞台になってて、たまこ周辺ともまるかぶりだったりもします。
▲今回京都で移動した鉄路。京都駅→烏丸御池→三条京阪→伏見稲荷→出町柳→藤森→東福寺→京都駅
京阪線結構乗った!
これで京都日帰り探訪のレポートはおちまい。2回に分けて見てくださりありがとうございました。また豆餅がたべたくなったら行くかもしれません。