カエルニッキ

ド・ザイナー。

甘酸っぱい青春を疑似体験した日


関西のほうから春休み帝都に遊びに来ていた友人の子供たち(今度高1と中1)と一日遊んできたのです。上の高1のお兄ちゃんが、なんでもアイドルの◯◯ちゃん(名前オボエラレズ)が好きで、でも本人はこれは友達が好きだからって認めない若者ぶりが微笑ましかったのですが、かなり好きらしい様子は話してて伝わってきてて。

そしたらなんと、この日の大人たちの集まりの中で、たまたま偶然アイドルの◯◯ちゃんのライブが観られる機会を持ってた大人がいて、あれよあれよというまにお兄ちゃんはそのライブに行けることになったのでした。

これは本人の中ではすごいことになっているのではないだろうか。いきなり春休み上京してアイドルのライブ見られるとか、もはや魔法! しかもライブの内容は、その大好きな◯◯ちゃんがとっておきのソロ演出があったらしく、ライブ的にもファンにはステキサプライズ。

帝都に来てから、ディズニーランド行ったり、花見をしたり、アメ横あまちゃんの聖地みたり、キャラクターショップ行ったりとかしてた中、おそらく彼の中では一番の輝きの瞬間だったのだろうと容易に想像できました。終わったあとは放心してたけどかなり良かった感じ。

あとでライブ一緒に行った大人の話によると、◯◯ちゃんが出るところで、ちょっと髪型とか帽子とか整えていたとか。わー! ステージからじゃ見えないだろうに、なにこの青春!! と、帰りに、勝手に胸が熱くなる大人たちなのでした。