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予告で衝撃を受けた『ゼロ・グラビティ』3D字幕版を観に行ってきました。船外作業のすごい緊張感！ 宇宙空間という未知の世界、あのような反動で動くのかという驚きと、本当に何が起こるのかわからない不安がすごかったです。
想像ですが、宇宙の浮遊感すごいです。自分自身が回っている目線から客観的に視線が移るところとか、様々な方法で浮遊感を感じさせてくれます。そして無音。恐ろしいほどに無音。絶妙なタイミングで劇場で電話のバイブレーションが鳴っていた人がいましたが、それが聞こえるぐらい無音。劇中何度かあって、臨場感増してたと思う。
目の前に美しい青い地球があって、周りに何もない孤独感。この皮肉とも言える大きなギャップ。いつのまにか息を止めていたり、手が祈りの形をしていました。宇宙浮遊してみたい方はぜひ。ただし試練がいっぱいでした。
あと、字幕版を観たのですが、吹替版が良かったかもしれない。映像美がすごすぎて字幕読んでいられませんでした。
