カエルニッキ

ド・ザイナー。

最終回『有頂天家族』#13「有頂天家族」

//uchoten-anime.com/" title="TVアニメ「有頂天家族」公式サイト">『有頂天家族』#13「有頂天家族」:京都という舞台で、言い回しが独特で、すごく雰囲気が好きでした。いい最終回だったー。




たぬき会議の隣で金曜倶楽部という仕込み。


弁天様にびっくりしてポンポンもどるたぬきたちがかわいい!

一話からはよくわからない事続きで、ぼわんとみていたのですが、6話あたりからおもしろくなってきます。一番の謎だった父たぬきがどうゆう経緯で鍋にされたのか、様々な人物像から解明がはじまります。そして金曜倶楽部と弁天様と赤玉先生とのちょっと複雑でプラトニックな関係も、意外に耽美。

後半からは、矢二郎兄さんカエルの井戸で、弁天様の流した涙があり、顔を見せないいいなずけの海星あり、夷川の陰謀が最後に暴かれ、赤玉先生大暴れ。


京都の風光明媚な町並みで吹き飛ばされる人たち。最後は弁天様がすべて収めてくれた。



みんな結局母が好き。弁天様が好き。


矢一郎が母に言われたこと、「生きていればまた、浮かぶ瀬もある」これにつきますね。


矢二郎にいさんのところ、すごい泣けた。やっと話ができたんだ。


最後、赤玉先生は矢一郎、矢二郎、矢四郎に声をかけたのに、矢三郎だけには声をかけずに去っていったところが、二人の絆を感じるな。いい場面でした。


それと矢三郎と海星のストイックな関係がよいよい。すばらしき大団円で終わりました! 京都、またいきたいなー。