カエルニッキ

ド・ザイナー。

『大妖怪展 -鬼と妖怪そしてゲゲゲ-』


三井記念美術館で開催中の大妖怪展 -鬼と妖怪そしてゲゲゲ-を観てきました。有名所がたくさん。念願の歌川国芳は一番最初に見られました。ずっと見たかった「相馬の古内裏」が見られて大変満足。思ったより小さかった。

このがしゃどくろの絵は、展示最後のほうで、水木しげる絵でも見ることができて、リンクしてておもしろいです。おなじみの鬼太郎に出てくる妖怪たちがたくさんおりました。馴染みすぎた水木しげるえの妖怪に比べて、むかしの絵巻は、ちょっと渋めでしたが、その中にも愛嬌があったり。楽しんで描かれたであろう様子が浮かんでくるようでした。

浮世絵、フィギュア、お面と、まさに、鬼と妖怪とゲゲゲの盛りだくさんの展示でした。

三井記念美術館は初めて行ったのですが、昭和初期の気品あふれる洋風建築で、異人館のような独特の雰囲気でした。

大妖怪展 -鬼と妖怪そしてゲゲゲ-
期間:2013年7月6日(土)〜9月1日(日)
 前期:7月6日(土)〜8月4日(日)
 後期:8月6日(火)〜9月1日(日)
休館:月曜日
*但し、7月15日(月・祝)、8月12日(月)は開館。
7月16 日(火)休館。
時間:10:00 〜17:00(入館は16:30まで)
料金:一般 1200円 大学・高校生 700円
場所:東京都中央区日本橋室町2-1-1三井本館 7階