カエルニッキ

ド・ザイナー。

『アフター・アース』


M・ナイト・シャマラン監督最新作、ウィル・スミス親子共演の『アフター・アース』を観てきました。感想は…うぅっ。

シックスセンス』の衝撃以来、結構シャラマン監督の映画は気にしていて、でも近年見たのは映画としていいのだろうけれど、もう『シックスセンス』のような衝撃を感じることがなく、観に行かなくなって久しいところに、SFモノと来たので観てきたのですが、話がストレートすぎて分かりやすい反面、なにも刺さることなく終わってしまいました。

でも前半出てきたSFなハイテク機器と、絹の組み合わせは斬新。これは独自の表現でおもしろかった。むかしのスター・トレックみたいなセットだったけど。人がいなくなってしまったその後の、地球の生態系がどうなっているのか、もう少しドラマがあったら、後半も楽しかったかなと思いました。

父と子で観に行くにはいい映画だと思います。

ウィキペディアによると、原作はウィル・スミスとのこと。

ウィル・スミスはこの日が誕生日でもあるM・ナイト・シャマランに監督を依頼し、息子のジェイデン・スミスを出演させる意向を明かした[8]。脚本に感銘を受けたシャマランは2010年10月20日に正式に『One Thousand A. E.』という題でプロジェクトに着手し

“脚本に感銘”のところが個人的にひっかかる。