M・ナイト・シャマラン監督最新作、ウィル・スミス親子共演の『アフター・アース』を観てきました。感想は…うぅっ。
『シックスセンス』の衝撃以来、結構シャラマン監督の映画は気にしていて、でも近年見たのは映画としていいのだろうけれど、もう『シックスセンス』のような衝撃を感じることがなく、観に行かなくなって久しいところに、SFモノと来たので観てきたのですが、話がストレートすぎて分かりやすい反面、なにも刺さることなく終わってしまいました。
でも前半出てきたSFなハイテク機器と、絹の組み合わせは斬新。これは独自の表現でおもしろかった。むかしのスター・トレックみたいなセットだったけど。人がいなくなってしまったその後の、地球の生態系がどうなっているのか、もう少しドラマがあったら、後半も楽しかったかなと思いました。
父と子で観に行くにはいい映画だと思います。
ウィキペディアによると、原作はウィル・スミスとのこと。
“脚本に感銘”のところが個人的にひっかかる。