カエルニッキ

ド・ザイナー。

『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ』


(C) 2013 5pb. / Nitroplus STEINS;GATE MOVIE PROJECT
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ』を観てきました。すごい良かった! 泣けた。

とつぜん消えた岡部を、今度は牧瀬紅莉栖が世界線をわたって取り戻そうとするのですが、何度やっても消えてしまう岡部に、「彼はこんな思いを何度もしてしたのか」って、いままで視聴者とオカリンしか知らなかったことを知って言うのです。泣ける。この時深くゲームでプレイ(つまりくり返し)している人なら、共感も大きかったのではないかと思います。

絶望の淵から、かすかな解決の手段の糸口が見えたときの流れが感動的でした。

あと、違う世界線の記憶の断片がデジャブを引き起こす、っていう下りすごくおもしろかった。そうして、最後にタイトルが出てきたときは、あああ! となるのですね。

OP主題歌かっこ良かったのに、タイトルがバーンとでなくて寂しいなと思ったけど、最後に出たほうがとても効果的とあとで分かりました。