カエルニッキ

ド・ザイナー。

『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』


(C) 2012 花いろ旅館組合
『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』を観てきました。上映時間約60分みじかすぎます! あああでもとてもとても細かく大事に描かれた、みんなのそれぞれのいい場面がとってもよかった。

緒花がみつけた過去の記録が、現在と交錯していくパラレルワールドっぽく進行。知らなかった母の悩み、知りたかった母の思い、ぼやけていた母を想う気持ちを、しっかりと受け継いでいて受け止めたのがとても良くわかりました。すごく丁寧に描かれてて、時空を超えて絆がつながったとき、ぞわーっとした。

キャメラマンとのロマンスもうちょっと見たかったナ。声の響きがかっこいい人でしたに。公式では載ってないのだけれど、ぐぐったら竹内良太さんという人がヒット。わかんないけれども。

小さいころ母親に構われずに我慢をよく強いられてきた子供時代を過ごした人にとっては、とても共感する部分がありそう。そしてただただ、最後にはすがすがしい気持ちが残りました。


劇場でもらった色紙は、巴姉さんでした。恒例の鮫洲会で見に行ったのだけど、他はみんちとなこちだった。緒花率低い。