調布にあるJAXA 調布航空宇宙センターに行ってきました。吉祥寺駅からバスで10分ちょい、調布駅との中間地点ぐらいにありました。
▲受付で名前を書いて入館。誰もが一度は見ているJAXAマット。来たのだなあとここで思います。
▲最初の展示で目につくのは小型超音速実験機です。とても細長くて、人間は入れなさそうです。
マッハ数2の速度で滑空・飛行させて空力性能や表面圧力のデータ計測をするなど、次世代超音速実験機技術の研究開発の一環で行った実験で使用した機体です。（公式コピペ）
▲FJR710ターボファンエンジン。羽がちょーかっこいい。これが空気を圧縮するのです。
短距離離着陸（STOL）実験機「飛鳥」に搭載された、日本で初めて耐空性基準を満たしたエンジンです。
▲スペース・ミッション・シミュレータに乗ってみました。運転席2つあるうちの右側に座って操作しました。左側は小学生の男の子でした。二人で任務遂行です。（後ろに親たちが乗っている）地球を出発し、宇宙ステーションにドッキング。その後月へ出発、月から地球に帰還で約15分ぐらいのミッションです。
▲宇宙ステーションにドッキングします。赤いボタンと、レバーの前後でスピードを上げたり落としたりしながら、ドッキングします。
▲振り向くと、地球は青かったー
▲月へのミッションの説明を受けますが、なんだかすごい加速で落ちたため、ポッドを壊して台無しに。司令室からお叱りを受けるハメに。アレー？
▲月から見た地球。夢がいっぱい詰まっている。
▲そしていよいよ地球へ帰還です。月での失敗を繰り返さないために気をつけました。成功！
スペース・ミッション・シミュレータ、画面も言っちゃしょぼいんですが、15分ぐらいだったのに、かなり遠出をした気分になり、多少の達成感もあり、終わったあと気持よかったです。ぜひお試しあれ！
あとで気づいたんですけど、野外展示もあったらしく、YS-11コクピットに乗れたらしい。事前予約は不要らしいので、行けた人はいかがでしょうか。
特にイベントのある日ではなかったので空いていたのですが、それでも小学生ぐらいの男の子たちが何グループか来ていました。
アンケート記入したら便せんもらった！
宇宙たのしかった。またどこかのJAXAに行ってみたいです。
