渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアムで公開中の『スイスの絵本画家 クライドルフの世界』に行ってきました。
子供のような無垢な眼差しと自由な想像力で、小さな生き物たちを主人公にした不思議な世界を詩情あふれる文章とともに生み出した絵本画家エルンス ト・クライドルフ（1863-1956）。スイスではいまでも子供たちに愛され読みつがれる国民的な絵本画家で、19世紀から20世紀初頭にかけてのヨーロッパにおける絵本の黎明期を代表する一人としても評価の高いアーティストです。（公式よりコピペ）
色合いも物語も優しいメルヘンの世界でした。花や、虫が、おもわずクスッとわらってしまうような愛嬌のある顔で、その純粋さに癒されます。しかも線が細かくて、その表情は豊か。いつまでも観ていて楽しい鉄壁のメルヘンの世界すごいです。
メルヘン好きにオススメ。
『スイスの絵本画家 クライドルフの世界』展
期間：2012年6月19日（火）−7月29日（日）
休館：会期中無休
時間：10:00−19:00（入館は18:30まで）
毎週金・土曜日21:00まで（入館は20:30まで）
料金：当日 一般 1,300円／大学・高校生 1,000円／中学・小学生700円
場所：Bunkamuraザ･ミュージアム
