カエルニッキ

ド・ザイナー。

『坂道のアポロン』#5「バードランドの子守唄 Lullabys of Birdland」

//www.noitamina-apollon.com/12goods/index.html" title="アニメ「坂道のアポロン」公式サイト|ミュージック">『坂道のアポロン』#5「バードランドの子守唄 Lullabys of Birdland」:焦って、正ては事を仕損じてしまった薫さん。自信のなさからくる劣等感が、焦りになり、結論を急いだりしてしまうのはすごくわかる。若さのエネルギーがあればなおさら。


▲糸電話ではっきり失恋する薫さん。


▲ちゃんと言ったりっちゃんは本当に優しい娘。傷つくけれど、これで薫さんは次へ進める。




▲千太郎はおおらかでにぶくて、繊細で空気読んで行動できる熱い人だということがわかった。


寝台列車に揺られながら、独り、りっちゃんのおむすびを頬張る薫さん。このバックに流れるスキャットのような鼻歌声のメロディが切なくてすごく良かった。劇伴に入るとイイナ。



▲“笑えば笑うほど、溜まっていた何かが蒸発する”。こうゆう心理状態の時の楽しさって異常。脳内からなんか出てるのわかる。もしかしてマゾなのかもしれない。


▲旅から帰ってきたら吹っ切れて(たぶん)切り替えていた薫さん。5話はすごく好きなエピソードになりました。でも、自分は薫さんとりっちゃんは、お似合いだと思うのだけど、これからどうなるか。


▲レコード渡して電車に乗ったあたりからエンディング前まで流れていた挿入歌は、手島葵が歌う『バードランドの子守唄』だったようだ。

▲『バードランドの子守唄』は、1952年、盲目のジャズ・ピアニスト、ジョージ・シアリングが作曲したスタンダードナンバー。(Wikiよりコピペ)で、たくさんの人に歌われてきた曲です。薫さんが渡したレコードはクリス・コナーのLPでした。


▲作曲家ジョージ・シアリングの演奏で歌うペギー・リーの映像があった。オリジナルはアップテンポだったのだろうか。ノリノリです。



▲いろんな人が歌ってたの聴いてみたけれど、サラ・ボーンの歌ってたのが自分好みでした。


【追記】寝台列車のシーンで流れたスキャットは、エンディング前にかかった手島葵が歌う『バードランドの子守唄』のイントロ部分でありました! そしてサントラにフル版が入っとって売っとるばい。発売中なだけに。