鉄道には起点を表すゼロキロポストというものがあるそうな。たまたま品川駅ホームでそれを知り、どの鉄道にもあるということで、行ってきましたゼロキロポスト探索の旅。写真はJR品川駅ホームから見える山手線のゼロキロポスト。全てはここから始まった。
【参考サイト】
とまあ意気込んでみたものの、起点のある駅までの距離は始発や終点にありがちなので、時間もお金もかかる。まずはどんなものかお手軽コース(?)で東京メトロの一日券を買って、地下鉄乗りまくりで探索してきました。
【コース】東京メトロ銀座線 渋谷駅――表参道駅――半蔵門線 表参道駅――渋谷駅――副都心線 渋谷駅――池袋駅――丸ノ内線 池袋駅――淡路町駅――千代田線 新御茶ノ水駅――綾瀬駅――北千住駅――日比谷線 北千住駅――南千住駅――上野駅――銀座線 上野駅――三越前駅――半蔵門線 三越前駅――神保町(たびたいラーメンのためにたちよるが店は閉店)――永田町――丸ノ内線 赤坂見附駅――新宿駅
- ▲銀座線 渋谷駅
- 1番線ホームで、起点から100mの地点を確認。おそらく0は車庫の方にあると思われます。
- ▲副都心線 渋谷駅
- ゼロポイントがあった! 副都心線の起点は和光市にあるらしく、ここのポイントは新しく引かれる東急東横線の起点らしいです。基本、どれが起点かわかりにくい! こうなるとホーム周りの色々な看板や、線路脇のテープや、チョークのあとにも目が行くように。
▲この先に新しい東横線が。
▲北綾瀬方面乗り場は0番線。めずらしい!
- ▲メトロ以外の起点:京王井の頭線 渋谷駅
- たぶんこれ。気をつけて見てないとわからないレベル。
- 起点があるのはだいたい1番線
- 番線は駅員室から近い順に振られていく
- 新車はのっぺりとしているボディで、雨受けがなくて、入り口に垂れてこないのかナゾ。(写真は雨受けのある車両)
- ホーム側面にある蛍光色のラインがある場所とない場所があるけれど、保線作業の退避場所がないことを意味しているとか。
起点探しをしているうちに、ホームにあるプレートや印にいちいち目が行くようになりました。なんの印だろうと想像するのも楽しかった。
一緒に行ったえぎょのレポートがもっと詳しいです→東京メトロのゼロキロポストを探す。 - さくらぷらすブログ