(C) 2010 MVLFFLLC. TM ＆ (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All rights reserved.
来年公開予定のマーベルヒーローチーム映画『アベンジャーズ』に出演する最後のヒーロー映画、
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』を観てきました。時は第二次世界大戦のアメリカ。いままでの『アイアンマン』、『マイティソー』に比べると、ハイテク装置も神の力もないけれど、愛国心が強く、高潔で、諦めない強い信念を持った一番ヒーローの心を持ったヒーローではないかと思いました。
博士に質問されるシーンで、「敵を殺したいか」「誰も殺したくない」と答えるロジャース。ひ弱な身体だったため、弱き者の気持ちがわかる人。博士が最初の失敗作レッドスカルをもって、ロジャースに期待したのは、最後のセリフで（しゃべってないけど）そこだということがわかります。
あと派手なアメリカ模様のあのタテ、攻撃する武器ではなく、防御の盾というところが、キャプテン・アメリカらしいということなんだなとおもいました。こんな高潔なヒーロー久しぶりに見た。おもしろかった！
これでヒーローたち全員のプロローグが終わったところで、いよいよ来年公開の『アベンジャーズ』たのしみ！
