カエルニッキ

ド・ザイナー。

足を喰われるカエル

これで北陸ニッキおしまいです。



湯涌温泉を散策してたら、シートを貼った上に水が溜まっていけになっていたところへ、カエルが数匹泳いでいたのが見えていて、わー! って思ってみていたら、イモリみたいなやつに足を喰われて、足が砕けつつも逃げ惑うカエルの姿がいました。自分より大きそうなのもたびちゃうんだ。。

湯涌温泉の奥座敷、ちょっと高台へ登ったところに、『花咲くいろは』の喜翠荘のモデルとされている白雲楼ホテルがありました。今は現存せず。当時のパンフレットなど集めたサイト→「白雲楼ホテル」パンフレットPart1

その高台の途中までちょこっと行けたところに、足を喰われたカエルのたまり池があった。まわりは草むらででもなにか建物があった痕跡もあり、昔の江戸村があったところなんじゃないか、そう思わせる蔵の残骸がありました。白雲楼ホテルのパンフ見てるとそのゴウジャスさがわかります。威厳あらたかなこの建物の物語を、何も無くなってから想像するのはなかなか城マニアじゃないのでムズカシイ。ぼんぼり祭で喜翠荘が終わってしまうのか、どうなのか、次の最終回で行く末が見られるだろうか。