カエルニッキ

ド・ザイナー。

鬼子母神通り みちくさ市


いつも前日の夜に、半ばいじめのような、いきなり告知をかましてくるフジヲが出展するというので、この度鬼子母神通り みちくさ市 第10回へ行って来ました。初めて行ったけど、バラエティに富んだ古本が、あちこちの道筋(建物の前)で展開されてて、神保町とは全く相反したまったりとした古本市でした。

1970〜80年代のころの、「なかよし」や「ちゃお」少女コミック」の少女漫画群。『おはよう!スパンク』がなつかしい! ちょっと調べてみたらこの頃のなかよしは『キャンディキャンディ』が終盤で『メイミーエンジェル』が新連載される頃で、今でもメイミーの最初の一コマをおぼえているのですが、とにかく記憶の扉が開きまくり。

かわいい絵本群とか、買ったらサイコロ回してクイズに答えたりとか、ブースによっていろいろお楽しみがありました。

同時開催で鬼子母神では「手創り市」があり、こちらもおもしろかった!

手作りならではの使いやすさ、かわいさがあふれてました。


中に大黒様がおられる大黒堂では市の時に限り茶屋がオープンしていて、おせん団子が即完売で、羽二重団子をいただきました。(団子の数が違うだけとか)

鬼子母神通りの参道は、背の高いケヤキ並木が覆っていて、この日は25度ぐらい気温が上がってかなりの快晴だったのだけど、ここは全然涼しくて、おだやかで、どこからか子どもの元気な声が聞こえてて、住みやすそうだなと思いました。